山下美月。乃木坂46の3期生。
いつからだろう、彼女に惹かれたのは。
友人のオススメで見始めた乃木坂工事中。
沢山のメンバーがいる中で、一目見てビビっとくる子がいた。それこそ、山下美月。
そして彼女は暫くして、シンクロニシティの選抜に選ばれた。
MVやテレビ露出が多くなり、彼女を見る機会が増えた。
そしてファンの中では名前が付くほどのあの場面。
そう。「スーパー美月タイム」。
過去の、一瞬一瞬の積み重なり。それは線となって、今に繋がっていく。
"この子、追っかけてみようかな"
そう決めた瞬間だった。
そして、深く追っていく度に、さらなる魅力に気付かされていく。
めちゃくちゃ頑張り屋さんで、ファン思いで、熱いハートも持っていて。
今回のブログ(http://blog.nogizaka46.com/mizuki.yamashita/smph/2020/11/058761.php)で「愛し愛されの関係」と綴っていたところに、彼女のパーソナルな部分が色濃く出ていると思う。
応援してもらった分、何かでお返しする。
彼女が常に心掛けていることなんだろう。
お互いがお互いに、「ありがとう」を言い合える。「嬉しい」「楽しい」を分け合える。
それが「愛し愛されの関係」なのかもしれない。
最近では映像研を始め、色々な番組に出ていたりしていて、彼女のしてきたこと、頑張ってきたことが、実を結んでいるような気がしている。
そして、このタイミングでのセンターというポジション。
10ヶ月ぶりのシングル。そこにかかる期待は大きい。
それにもきっと、彼女は挑み続けるだろう。
そして、明日、11月25日での歌番組での初披露。タイトルは、「僕は僕を好きになる」。音源は未発表。なんの先入観も無しに、パフォーマンスを見ることが出来る。
どこかヒリヒリ、そしてワクワク。今までとは違う感覚。待ち遠しい。
「自分の中で二十歳を迎えた2019年がドラマの初主演もあり、初写真集もありで、"いつかチャレンジしたい"と思っていたことを次々叶えて頂いた年だったんです。そういう意味で『山下美月第一章』は完結して、『第二章』に向けて歩みを進めていきたいなって思っています。」(UTB vol.289より)
歩みを進める彼女にとって、センターというポジションも、襲いかかる大きなプレッシャーも、チャレンジとして乗りこなしてくれるような気がする。
そして、壁をぶっ壊してくれる気がする。
だってもう、彼女のフェーズは、プロローグじゃないから。
第二章として、あなたが輝く姿を、前に立つ姿を見られるのが嬉しいです。
あなたはあなたらしく、自分が思い描くセンター像を表現してください。
みんなの応援を受けて、美しく、高く羽ばたきますように。