ポタクのあれこれ。

僕の脳内の話。

文学

文学探索② 『老人と海』に見える二面性

さて、先ほどのブログでは日本の作品として『蟹工船』について書かせてもらいました。今回は少し趣向を変えて、海外の作品を見てみましょう。 今回取り上げるのは、ヘミングウェイが書いた名作中編小説、『老人と海』です。 この作品は1952年に出版されたも…

文学探索① 『蟹工船』に懸けられた命

お久しぶりです。初めての方は、はじめまして。 久しぶりにブログを更新しようにも、何を書こうかなぁと思い悩んでいたのですが、読んだ本の備忘録的なものが書けたら良いのではと思い立ち、こうしてキーボードをカタカタと打っている訳であります。 さて、…